専門家のクレジットカード情報室 < ポイント還元率の計算方法

メインカードとサブカードをうまく使い分ける

たくさんクレジットカードを所有していても、ポイントが分散してしまい、なかなか上手に使い分けられない。そこでメインカードとサブカードを、上手に使い分けをすると良いだろう。これも時代の変化だと思うが、最近はサブカードの他にも、スーパーサブカードも持っておいても良いのではと思う。「メイン」「サブ」「スーパーサブ」とは、具体的にはどういった事であろうか。

メインカード

メインカードとは、普段のクレジットカード利用時に、最も多く使用するカードの事である。選ぶ際のコツは、サポートがしっかりしている事と、できれば還元率が高い事だ。もちろんサポートがしっかりしているかなんて言うのは通常では分かりかねる。一般の方は、実際にデスクに電話でもしてみたり、不正利用にあった時の対応からでないとうかがい知る事はできない。

やはり今のご時世なのだから、還元率が高い事を重視するのも結構だが、できる限りサポートの良い会社のクレジットカードをお勧めする。(のちにお勧めカードとして、このホームページでも数枚ご紹介していく。)また、同じ会社のクレジットカードでも、ゴールドやプラチナ等の上級会員になれば、待遇が良くなるだろう。(現金な話ではあるが)

また、補足だがメインカードは国際ブランド(JCB VISA MASTERCARD DINERS AMEX)さえついていれば、ブランドの種類はそれ程重要視しなくとも良い。メインカードに必要なのは、決済性と言うよりも、カードを持つ事でトータル的なメリットがあるか。決済性で言えば、あきらかにVISAやMASTERがずば抜けて優れている。しかし、その他の国際ブランドでも、それを補うメリットがある場合も多いのだ。

サブカード

サブカードは、メインカードが加盟店でなく、使用できない時や、(謙遜したい時など)出しづらい時、はたまたサブカードを使用した時の方がポイントが貯まりやすい時などに使用する。やはり普段はメインカードを使用するわけであるから、出番はそれ程多くはないはずである。できればポイントシステムに有効期限がない所がベターであろう。

スーパーサブ

スーパーサブは、特定の店舗で利用するものを所持しておくと良いのではと思う。例えば、高島屋であれば高島屋カード、小田急グループで使うなら小田急OPインターナショナルカードといった具合にだ。スーパーサブは、年会費が無料か、それに近ければ何枚持っていても良いのではと思う。

最近は特に、いろんな施設と提携しているお得なクレジットカードが増えている。以前はあんまりたくさん所持する事は良くないとされたが、きちんとメリットを計算して所持するならば何枚持っていても良いだろう。ただしたくさん持ちすぎるとその分、次にクレジットカードを申し込む時に、審査に落ちる率も高まる事だけ付け加えておく。

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